歌詞
時代は 進む程
豊かさは 遠退いて
何故働いても 尚
暮らしは 苦しい侭なのか?
放課後の.Chime が鳴り
駆け足で家に帰る道
玄関を開ければ「おかえり」と
笑顔で迎える母がいた
あの頃はそれが普通で
当たり前だと信じていた
温もりに包まれた日々
もう戻らない景色
だけど今は
二人 働いているのに
電気を点けても
誰もいない部屋
父も母も 朝から晩まで
必死に働いているのに
暮らしは少しも楽じゃなく
寧ろ 貧しさ募るだけ
「時代だから」と言い聞かせ
子供の寂しさ置き去りに
愛より先に必要なのは
生活費だと知る現実
豊かさより
失ったもの
温もりさえも
お金に変えられた
Where is the love?
全てを数字で 計って
幸せを忘れて
何を得たのだろう?
Don’t you see?
子供の心はまだ Crying
母の笑顔の記憶だけ
胸に抱き締めて
嘗てより安くなっていた
父も母も 疲れ切って
夢を語る余裕もない
未来を担う子供達に
何を残せるのだろう?
愛も時間もお金もなく
ただ働くだけの日々
この道の先
僕は問うよ
生きる為に
何を犠牲にした?
Where is the love?
全てを数字で計って
幸せを忘れて
何を得たのだろう?
Don’t you see?
僕は今でも Dreaming
母の笑顔に包まれる
温かい 家庭を
「仕方ない」と
その言葉で
未来を潰さないで
誰かの心に 光を
Where is the love?
答えは遠くに見えるけど
僕らが選ぶ道で
未来を変えられる
Hold my dream
貧しさを越えていく
母の記憶を抱いて
歩き出すから
夕暮れに吹く風
かすかに聞こえる「おかえり」
あの笑顔を胸に
明日を探していく
嗚呼 蝉の声が懐かしい
アーティスト:林田童子

